『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹
これ、書くの忘れてました。
「BOOK」データベースより
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
個人的にどうしても好きになれない、村上春樹作品。
初めて読んだのは「ノルウェイの森」。
情景の描写が受け付けなかった。おもしろいと思えなかった。
でも、これは違う!違ったのです!
私はなぜか「世界の終わり」が大好きで、風景や温度などが自分の周りにあるように感じました。
読み終わったあともしばらく現実に戻れない、そんなお話でした。
たぶん、村上春樹が苦手だと思ってた人は、おもしろいと思うのでは?
ちなみに"やみくろ"は絶対地下鉄線路にいると思うわ。
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アルフレッド・ヒッチコック
私の好きな映画監督の一人です。
イギリスの映画監督、映画プロデューサー。
1939年からはおもにアメリカで活躍した。
スリラー映画で成功し、製作・脚本・編集・美術も手がけた。
サスペンス映画の神様とも称される。
代表作ってなんなんだろうか。やっぱり『サイコ』かな?
でも『レベッカ』でアカデミー賞とってるからこっちなのかしら。
好きだけど詳しくないという・・・
多くの作品から印象的なものをいくつか。
あらすじとかはWikipedia見てください・・・(笑)
『めまい』(1958)
高所恐怖症の男のはなし。
彼女の転落事故を高所恐怖症のため防げなかったと神経衰弱してしまう。
そして次の女が現れて、殺人やら色々あるのでした。
映像がびっくりでした。斬新で。
主人公がめまいを起こしているところは、その後、世にたくさんの影響を与えてます。
『鳥』(1958)
これ、有名ですよね。
突然街の鳥たちが人間を襲いだす。それだけ。
いわゆるパニック映画ってやつかなぁ?
とりあえず、見てて怖いです。鳥が。まー鳥だらけです。
『裏窓』(1954)
カメラマンが足を骨折をして自宅療養中、望遠レンズを使っての人間観察。
まーただののぞきですな。
そんで、不可思議な現象を目撃して殺人では?となっていきます。
他にもたくさんおもしろいのはあるけど、この辺で。
ヒッチコック映画の楽しみの一つに、監督がこっそり登場するってっこと。
いつ、どこで、出てくるのかが楽しみです。
あと、有名な話として女優のグレース・ケリー。
ヒッチコックお気に入りでとてもキレイな人です。
カンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ大公と結婚し、公妃になるため女優引退。
彼女は妊娠を隠すためにお腹をエルメスのカバンで隠しました。
そこからこのカバンはケリーバッグと改名されました。
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