『偶然の音楽』 ポール・オースター
この人、有名なんですね。
本読むのがすきなんですが、まだまだ知らない作家・食わず嫌いな作家が多いですな。
私は新刊とかあまり読まないです。過去の作品ばかりなのです。
だから今更な本ばかりです。たぶん。
まーあれです。コレ読んだから気分よくなるとかはないです。元気になることもないです。
前半は読みにくくて(展開遅くて)流し読みしてしまいました。
半分くらいのある出来事をキッカケに、おもしろくなりました。(おもしろいってのは語弊あるかも)
孤独がテーマなんですかね。よくわかりませんが。
とりあえず、やっぱり人間なんて信用できませんね。って思いました。
とかいいつつも、結構好きです。このお話。
- 作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/11/28
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (97件) を見る