『偶然の音楽』 ポール・オースター


この人、有名なんですね。
本読むのがすきなんですが、まだまだ知らない作家・食わず嫌いな作家が多いですな。
私は新刊とかあまり読まないです。過去の作品ばかりなのです。
だから今更な本ばかりです。たぶん。


まーあれです。コレ読んだから気分よくなるとかはないです。元気になることもないです。


前半は読みにくくて(展開遅くて)流し読みしてしまいました。
半分くらいのある出来事をキッカケに、おもしろくなりました。(おもしろいってのは語弊あるかも)


孤独がテーマなんですかね。よくわかりませんが。
とりあえず、やっぱり人間なんて信用できませんね。って思いました。


とかいいつつも、結構好きです。このお話。


偶然の音楽 (新潮文庫)

偶然の音楽 (新潮文庫)