『宿命』 東野圭吾


これって、映画化されていたんですね。東野作品ドラマ化映画化多いな。
藤木直人柏原崇だそうです。やーなんか萌えるな。内容考えると。


そもそも東野圭吾作品は「白夜行」と「パラレルワールド・ラブストーリー」しか
読んだことなかったのですが、やはり全体的に読みやすいですね。
しかも内容的に、幸せいっぱいなお話が少ないような。そういうのが好きなんですが。


このお話の要は最後の一行な気がします。
あれがあるかないかで、全体の印象がまったく違ってしまうと思う。


ついでに言いたい。
パラレルワールド・ラブストーリー」の一番好きな部分は、平行して走る電車の描写です。
京浜東北線と山手線だったかな?ちょっとあやふや。あれはすごいかった。すばらしいと思った。
だって、京浜東北線乗るときに今だにちょっとドキドキしちゃう。


宿命 (講談社文庫)

宿命 (講談社文庫)

  
パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

 
白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)