『アクセス』 誉田 哲也

携帯電話やインターネットなど、現代社会には不可欠な存在が恐ろしいモノになっています。
謎のプロバイダに契約をしてから起こる奇怪な事件・・・
こんな目にあったら相当コワイ。
電源を切っても着信する携帯電話なんてほしくないし、同級生が日本刀振り回して襲ってくるとかホラーです。


テンポよくサクサク読めました。
最終的に現実離れしちゃうんですが、不思議と感動もあったり(?)よかったです。


この人の本結構読んでるなーと思った。
読みやすいし、身近な題材だったりで想像しやすくていいのかな。


アクセス (新潮文庫)

アクセス (新潮文庫)