『時生』 東野圭吾
またまた読んでしまいました、東野圭吾。
家にある未読のストック本をひたすら消化しています。
前回の『流星ワゴン』と似たような設定で、主に父子の話。しかも過去に旅立ちます。
特にあらすじも読まずに読みはじめたのですが、この共通点にびっくり。
今回は、息子が過去に行き若かい頃の父親に会い、行動を共にするのです。
自分の親の若い頃(しかも結婚前)の姿なんて見たくないなーって思いました。
親も人間なのは分かるのですが、無茶やったり若気の至り的行動したり・・・そんなの見たくない(笑)
これまた最後がよかったですね。最後の数行。
そしてまた言わせてもらいます。
今の私のところにも未来の子供がきて助けてくれないかなぁ・・・ダメですか。すみません。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: 文庫
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