お題:心に残った本
今週のお題「心に残った本」
う〜ん・・・なんでしょう。1冊には絞れない・・・
・「素顔同盟」 すやまたけし
中学の国語の教科書で読みました。
ずっと「仮面同盟」と勘違いしてた(笑)
今調べたのですが、すやまたけしさんという方の作品のようです。
しかも、公式HPに全文掲載されてる!!!!
また読めるなんてとっても感激です。他にもたくさん短編が掲載されている!すごい!ありがとうございます!感動。。。
当時はもっと長編だと思っていたけど、今見ると結構短いです。
世の中の人がにこやかな仮面をつけていて、摩擦もなくなり世界は平和になった。
それに違和感を感じる主人公のお話。
大人になった今も、色々考えさせられますわ・・・
というか、私、昔からこういうのが好きなのですね。
・「赤い繭」 安部公房
高校の国語の教科書で読みました。
私が安部公房好きになったキッカケの本です。
あるはずの帰るべき家を探す男のお話。
探し回ってるうちに身体がほつれて糸になり、最終的に繭になってしまう。
いつものように意味不明なわけですが。
正直、内容はあまり覚えてません。もう一度読みたいな。
上の2つは書籍化されてないようだ。(短編だから何かと一緒になってるかもしれないけど)